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やらないことも一つの勇気と学ぶ

教育者によっては「迷うことはやらないほうがよい」という者もいて、「後悔するからやったほうがよい」という考えを口にする者もいます。
成功する者には「好奇心旺盛」な人が多いといいます。
世のため人のため、採算が合うなら喜んでやるものです。
しかし「迷う」というのは何かしらの不安要素があるからです。
自分の本質と合わない、社会や人に迷惑がかかるから迷うのでしょう。
絶対やり遂げる意志が固ければ成功しますが、迷いからやり始めたことは大抵上手くいきません。
それを口実に止めるのさえ容易いでしょう。
周りから勧められるけれど、自分はやりたくないこともあるでしょう。
先生から色んなアドバイスをもらうかもしれませんが、重要な選択は「ご家族で話し合って」というように家庭に委ねられます。
両親からアドバイスをもらっても、重要な選択は結局自分に跳ね返ってくるため、自分がするものです。
意見に従っても構いません。
しかし、そのことがうまくいかない場合に他人のせいにはできないのです。
本質に合っていて、自然の理に適い、世間さまに迷惑にならないのならやるべき、そう解釈しておきましょう。

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